• 歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』とは

    レキカは、トランプ遊びをしながら“楽しく”歴史を覚えられるカードだよ!カードに出てくる内容は、実はテストや入試に“よく出る”事柄を厳選!小・中学生の皆さんの勉強に役立つこと間違いなし!

    単なる年号暗記ではなくて、「いつの時代に、何があったのか」。ここがポイント!時代の流れと内容をトランプで楽しく・簡単に覚えられるように作りました。

    ポイント!

    1. 楽しく覚えられる!!!
    2. 文章だけでは覚えにくい内容も、イラストと組み合わせて使用することで、視覚的イメージと一緒に結びつけて覚えやすくなる。
    3. トランプの数字順に年号が設定されているから、知らず知らずに歴史の流れを覚えることができる。
  • 歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』への想い

    みんなトランプ遊びが大好き!

    「歴史を覚えようとしても、なかなか覚えられない」
    「そもそも歴史に興味がない」
    ・・・そんな声を、たくさんの生徒たちから聞いてきました。

    そして常々、「何とか歴史を気軽に覚えられる方法はないものか?」と考えてきました。

    そんなある日、生徒たちがトランプ遊びに夢中になっている姿をみました。そうです、みんなトランプ遊びが好きなのです。
    ババ抜き、大富豪(大貧民)、七ならべ、神経衰弱、ダウト・・・など、トランプさえあればいつでもどこでも遊べるのが小・中学生なのです。
    いま大人のみなさまも、きっと経験があると思います。

    テストによく出る内容を厳選!!

    REKICA(レキカ)は、トランプに歴史上の覚えなければならないことが書かれています。

    しかも、テストや入試によくでる内容ばかりです。

    テストによくでるか出ないかの判断は、講師歴10年の経験と私見で、2年の歳月をかけ練りに練り、凝縮させてもらいました。いかに子供達に楽しくかつ効果的に覚えてもらうか、を考えてつくりました。レキカの製作は自分にとっても楽しいひとときであると同時に、意義のある事だったと感じております。

    まあ難しいことは考えず・・・、とりあえずREKICA(レキカ)で楽しく遊んでください!そのうちに内容が少しずつ身に入っていけば幸いです。
    そして、あなたが歴史に興味を持ち、さらに成績アップにつながれば、これ以上の喜びはありません。

  • 遊び方

    歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』で、ババ抜き編

    1. イラストカードとテキストカード(ジョーカー1枚含む)を別々に、プレイヤー(3人以上推奨)に全て配る。
    2. イラストカードは、各自自分の前に開示して並べる。
    3. テキストカードは、手札とする。
    4. 手札のテキストカードと自分の前に並んでいるイラストカードの内容が一致すれば、イラストカードの上にテキストカードを重ねて、手札(テキストカード)を減らす。(通常のトランプでは、数字を合わせて捨てる作業と同じ行為です)
    5. ここからは、通常のババ抜きと同様に、順番に手札を引き合い、イラストカードと一致すれば、手札を減らす。
    6. 以後、順番に手札を引き合い、手札が自分のイラストとすべて一致し、手札がなくなった人からアガリ。ジョーカーが残った人の負けとなる。※ 同様にジョーカーを使わず、ジジ抜きも可能です。

    ポイント!

    文章とイラストを合わせながら内容をビジュアルと結びつけて覚える!

    他にも工夫次第でいろいろな遊び方ができると想います。みなさんで、楽しい遊び方を考えてみてくださいね。

  • 遊び方

    歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』で七並べ編

    1. イラストカード52枚全てを番号順に、場に並べておく。
    2. プレイヤーにはテキストカードのみ配る。
    3. あとは、通常の七並べの要領で、イラストカードに重ねるように手札を減らす。
    4. 手札が先になくたった人のアガリ。

    ※<初級編として>

    イラストカードもしくは、テキストカードのみを使って、カードの数字だけで、普通に七ならべをします。これだけでも、歴史全体の流れを覚えることができます。

    ポイント!

    数字順にならべるゲームなので、歴史の流れ全体を覚えられる!

    他にも工夫次第でいろいろな遊び方ができると想います。みなさんで、楽しい遊び方を考えてみてくださいね。

  • 遊び方

    歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』神経衰弱編

    1. イラストカードとテキストカードを同じ枚数だけ使用。
    2. イラストカードだけの場とテキストカードだけの場を分けてつくり、それぞれカードをふせて並べる。
    3. 通常の神経衰弱の要領で、プレイヤーが順番に、カードをめくって一致させ、一致枚数を競う。ただし、レキカの神経衰弱は、イラストカードとテキストカードを一致させるため、通常のトランプの神経衰弱より、一致させるのが難しい。

    ※ 通常のトランプの神経衰弱の一致は、数字なので、トランプ内に同じ数字は4つ(2組)存在しますが、レキカの場合は、1組のみ。さらに枚数もトランプの2倍(104枚)。

    ※ はじめは、少ない枚数でやるのがよいでしょう。

    文章とイラストを合わせながら内容をビジュアルと結びつけて覚える!

    他にも工夫次第でいろいろな遊び方ができると想います。みなさんで、楽しい遊び方を考えてみてくださいね。

  • 歴史暗記カード『レキカ(REKICA)』考案者プロフィール

    嶋村 裕介

    しまむらゆうすけ

    栃木県生まれ。

    平成10年、東京大学教養学部卒業。会社員を経て、学習塾「嶋村栄光塾」を開塾。今まで多くの生徒の学習指導にあたってきた。

    歴史上のできごとや人物等については、その事実や正確さについて、様々な意見・見解があると思います。しかし、レキカはあくまで“テストや入試で出題されやすいものを、なるべくわかりやすく、そして覚えやすく”という観点からつくられていますので、専門家の先生方から細かい内容について至らない点もあるかと思いますが、何卒ご容赦くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。